月の文庫ブログ

月野文人です。異世界物のファンタジー小説を書いています。このブログは自分がこれまで書き散らかしたまま眠らせていた作品、まったく一から始める作品など、とにかくあまり考えずに気の向くままに投稿するブログです。気に入った作品を見つけてもらえると嬉しいです。 掲載小説の一覧(第一話)はリンクの「掲載小説一覧」をクリックして下さい。よろしくお願いします。 

更新!「月の文庫ブログ」掲載小説一覧

月の文庫ブログにて掲載している小説の一覧です。話数が増えてくると、ブログ形式では第一話を探すのが面倒かと思って、このページを用意してみました。 ※2019年11月20日「全話一覧」へのリンク追加 少しずつですが掲載小説は増やしていきたいと思っています…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第91話 IFストーリーなんてものがあるとしたら

もしかすると<成長補正>なんてスキルが勇者様とその仲間たちには与えられているのだろうか。それとも勇者様とその仲間たちは特別に敵を倒すと経験値が得られ、そのおかげで戦う度に確実に、結果びっくりするような速さで、成長出来るのか。経験値システム…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第90話 落ち込んでいても何かが変わるわけじゃない

野外授業を終えて王都に戻った。魔族との戦いを終えてから、ずっと気持ちは沈んだまま。どう気持ちを整理して良いか分からない。魔族に自分の力はまったく通用しなかった。自分だけではない。自分よりも攻撃力に勝るマイルズでも同じで、魔族に傷を負わせる…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第89話 師匠は何者であるのか

考えてみれば勇者パーティーというのは定員は何人なのだろう。今の有力候補は勇者である王子様と聖女という呼称がまったく似合わない性悪女。性悪女のお仲間で、人でなしの二人。この四人だ。 たった四人でカンバリア魔王国に攻め込み、魔王を倒す。こんなこ…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第88話 頑張ったとは思うけど

どうしてこのようなことになるのか。「狙う相手を間違えていませんか?」と言いたいところだが、これを言っても事態の解決にならないことは分かっている。実際に間違いであっても、「そうでした。では失礼」なんて言って、相手が去ってくれるはずがない。襲…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第87話 頭では分かっていても

悪魔を見逃してしまった。どうしてそんなことになったのか。自分でも良く分からない。やってはいけないことだという思いは勿論あって、そうであるのに実際の行動はそれに反するものを選んでしまったのだ。 以前であれば、考えられない行動だ。容赦なく悪魔は…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第86話 自分は何者であるか、ということ

少し話は聞いていたけど、これが勇者パーティーにとっては騎士学校の野外授業らしい。正直、「これで良いのか?」と思う。勇者と聖女の存在を国民に広く知らしめることには意味がある。こう言うけど本当に意味があるのか、自分には疑問だ。国民にとっては、…