月の文庫ブログ

月野文人です。異世界物のファンタジー小説を書いています。このブログは自分がこれまで書き散らかしたまま眠らせていた作品、まったく一から始める作品など、とにかくあまり考えずに気の向くままに投稿するブログです。気に入った作品を見つけてもらえると嬉しいです。 掲載小説の一覧(第一話)はリンクの「掲載小説一覧」をクリックして下さい。よろしくお願いします。 

更新!「月の文庫ブログ」掲載小説一覧

月の文庫ブログにて掲載している小説の一覧です。話数が増えてくると、ブログ形式では第一話を探すのが面倒かと思って、このページを用意してみました。 ※2019年11月20日「全話一覧」へのリンク追加 少しずつですが掲載小説は増やしていきたいと思っています…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第71話 悪夢

もし校内人気投票なんてものがあったとしたら、彼女は間違いなく、上位にランクインする。一番であっても誰も疑問に思わないだろう。彼女はそういう人だ。 顔が可愛い、美人というだけであれば彼女よりも上位に選ばれる女子はいる。彼女の美しさは顔の作りで…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第70話 手土産を貰いました

魔族の村で寝泊まりする。あり得ない日々が何事もなく終わろうとしている。不安で眠れない夜がようやく終わってくれるのだ。まだ安心するには早いと分かっていても、眠気で思考が鈍くなってしまう。 こんな思いをしているのは私だけ。普通に寝られる他の人た…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第69話 身の上話をしている場合か?

この出来事をどう捉えれば良いのか。何も考える必要などないことで、たまたま竜が襲ってきたところに、たまたま不俱戴天の仇と言うべき退魔兵団の兵士が現れただけと考えるべきなのか。だがその結果は我らにとって良きものとなった。多くの族人が殺されるは…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第68話 これはやり直しの機会なのか

戦っているというより、拷問を受けているかのよう。竜の攻撃は全てが致命的なダメージを与えられるもの。尾や腕の一撃でこちらはすぐに骨折。炎をまともに受ければ瀕死の大火傷だ。その度にクリスティーナが治癒魔法で回復してくれるが、それが何度も続くと…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第67話 イベントなんて言われても納得出来ない

こう立て続けにあり得ない出来事が起きると勘違いしてしまいそうになる。自分はこの世界における重要人物、ゲーム世界であるならば主要キャラなのではないかと。だがそれはない。師匠は自分に「お前は凡人として平凡な人生を送ることになる」と告げた。実際…

奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第66話 分かりにくい気持ち

今更だけど、王国は妹とウィリアム殿下の結婚を意地でも阻止したいのだろう。今回の野外授業でも王国の力が働いた。調べなくてもこれくらいのことは分かる。 このタイミングで聖女を認定したのがそれを示している。聖女を認定した上で、その彼女とウィリアム…